龍馬伝 [ハマリモノ]
大江戸博物館で開催されている「龍馬伝」に行って参りました。
妻も私も歴史フェチですが、妻は飛鳥~平安時代、
ヨーロッパ古代~近世の貴族文化がお好みです。一方私は、戦国と幕末が好みで、
これまで好みがいま一つ合いませんでしたが、
NHK大河ドラマ龍馬伝のお陰で、妻が幕末フェチとなりました。
1853年のペリー来航から1868年の王政復古までのわずか15年は、
当時の人々の怒涛のようなエネルギーが日本中を覆いつくしたのだと思います。
情報収集が困難な中、漏れ聞こえてきた情報から、
自分の人生を何に賭けるのかを必死に考え、
文字通り命を賭け何かをやり遂げようとしていた人々の、
息づかいを感じることが出来る展示でした。
土佐勤皇党の平井収二郎氏の「平井収二郎爪書辞世」は、胸が詰まりました。
死に際し、筆を持つことを許されなかったのでしょうか。
本人の気持ちもさることながら、この辞世を見た家族の気持ちは想像するだけでも辛く、
展示物にしばらく見入ってしまいました。
自分はしっかり生きられているのでしょうか、、、、
圧倒された展示物でした。
妻も私も歴史フェチですが、妻は飛鳥~平安時代、
ヨーロッパ古代~近世の貴族文化がお好みです。一方私は、戦国と幕末が好みで、
これまで好みがいま一つ合いませんでしたが、
NHK大河ドラマ龍馬伝のお陰で、妻が幕末フェチとなりました。
1853年のペリー来航から1868年の王政復古までのわずか15年は、
当時の人々の怒涛のようなエネルギーが日本中を覆いつくしたのだと思います。
情報収集が困難な中、漏れ聞こえてきた情報から、
自分の人生を何に賭けるのかを必死に考え、
文字通り命を賭け何かをやり遂げようとしていた人々の、
息づかいを感じることが出来る展示でした。
土佐勤皇党の平井収二郎氏の「平井収二郎爪書辞世」は、胸が詰まりました。
死に際し、筆を持つことを許されなかったのでしょうか。
本人の気持ちもさることながら、この辞世を見た家族の気持ちは想像するだけでも辛く、
展示物にしばらく見入ってしまいました。
自分はしっかり生きられているのでしょうか、、、、
圧倒された展示物でした。
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